第84回『まちむら興し塾』 2012年6月22日
  コメンテーター:
    JTB 事業創造部 企画担当マネージャー 樋口誠司
 
 テーマ  :「新しい人の流れを創る」 
          例:ハッピーマンディ
  
  1.新規事業二つの流れ

    (1)育っている草を刈る
    (2)種を植え育ってから草を刈る

 2.国民運動とは

   (1)うまくいった例

    ・チームマイナス・6%      資料a
    ・クールビズ           資料b

   (2)うまくいかない例
     ・休日取得の分散化    資料c

   (3)トライしている最中の例
     ・ポジティブ・オフ運動    資料d

 3.今植えようとしている種
   月曜日を楽しむ

 4.何故月曜日
   樋口家の例
    ・子供の休みが振り替えとなる(運動会・父兄参観日)

 5.テーマパークの月曜日
   TDR、キッザニア 
   ⇒ 土日振替の月曜日の人気施設は思いつく家族が多く混んでいる。

 6.月曜日に休む施設
   どこかありますか
   ⇒ 図書館、美術館、公共施設

 7.やりたい事
   ・月曜日に休みたくなる仕掛け
    ⇒ 祝日を一部を除き連休になるようにした、ハッピーマンディ
   ・月曜日はお得になる仕掛け
    ⇒ 交通機関割引
      入場料割引
      日にち限定ショッピング
 
 8.指定管埋者制度
   役所が土日に開く       例資料e

 9.アイデアブレスト
   月曜日にしたい事

10.ネーミングプレスト
   1人一案
   ⇒ 学生の皆さんが、めいめい、思いつくネーミングを出しました。
 


  わきあいあい、笑顔がこぼれる、総勢20人の盛会となった勉強会でした。

 また、二次会も白山駅近くの焼き鳥屋さんの11人が参加。

 学生と社会人が仲良く溶け合い、楽しく盛り上がりました。

 終了、23:00

   
コメンテーター樋口さん  真剣 
   
社会人と4年生  聞き入る 
   
 リラックス なるほど 
   
マンデイネーミング発表  ネーミング、あれが良い〜かな 
 ■ 参考資料
   資料a 
   ◇ チーム・マイナス6%
   資料b
   ◇ クールビズ
   資料c 
   ◇ 「休暇取得の分散化に関する特別世論調査」の概要: 内閣府 
   資料d
   ◇ 「ポジティブ運動」について  :観光庁
     ボジティブ運動とは、休暇を取得して外出や旅行を楽しむことを
     積 極的に促進し、休暇(オフ)を前向き(ポジティブ)にとらえて
     楽しもう、という運動です。
   資料e
   ◇ 指定管理者